シフトN株式会社

言葉の強弱をつかい、がんばれは抑える

わたしは、アメブロでは、ITで人間力のあるコミュニケーションを実現させるためのナビゲーターという長い名前を使っているのですが・・・短くした方がいいかな、と思います。

長い名前は、覚えにくいのと同時に、言葉の強弱がでにくいのです。

 

さて本題です。 よく、まぁまぁだね、という評価をする人を見かけませんか?

まぁまぁって言葉、それってどういう評価なの!?と一瞬、考えてしまいますよね。

まぁまぁ、のような評価の言葉には強弱があるんです。

できる大人は言葉の強弱を知っている。

ダバダ~ダバ、ダバダ~ダバダ♪

上にいくほど、フツー、という感じで、下にいくほど極端なときに使います。

さて、みなさんは普段から強弱を意識していますか?

言葉は正しく選ぶと同時に、活き活きとしゃべるには言葉に強弱がないといけません。

 

 

コミュニケーションとは、相手の反応を見ながらするものです。

一方的にしゃべるときには、強弱なんて関係ないですもんね。

独り言をいうときは、どうでしょう?

強弱なんてあまり考えないでしょ?

コミュニケーションの鉄則をお伝えします。

 伝えたつもり・・・は、やめましょう 

 

研修や講演会とかで、独り言のような先生がいますよね。

誰も聞いている雰囲気ではない、眠っていたりするような講演会がありませんか?

あれって、時間ドロボーじゃないか!と思うのです。

 

是非、伝えなければならないことがあるのなら、きっちり伝える仕事をしていきましょう。

もう一つの話題についてお話ししたいのですが、人の評価って気になりますか?

 

最近は、働く人の価値を値踏みされているような気がしています。

評価をしたので、あなたの価値、年収はこのくらいですよ、と一方的に伝えられる。

頑張りましたよね、でも会社が悪いので、年収は据え置きです!とか・・・。

評価が気になって、もっと頑張ろうと無理をしすぎると、ゴールは見えにくくなってしまうものです。

それでも、がんばれを連呼するのはよくありませ。

頑張れって言われても、動機づけがなければ、人は仕事は頑張れません。

働く理由が必要なんです。

 

そんな仕事の現場で、よく、もっとがんばれ!とを連呼する人がいます。

がんばれ!という言葉、あれはエールを送っているつもりなんですよ!

みなさまもお気をつけくださいませ。

がんばれ、の連呼は、本当に逆効果なんです。

がんばれ、の連呼は、相手のモチベーションを下げてしまいます。

 

つまり、がんばれ、とは爆弾みたいなものです。

がんばれの爆弾を相手に向かって投げてはいけません。

がんばれの爆弾をその場に置いたままにしてはいけません。

がんばれと言われても、頑張りすぎは禁物です。 わたしの大学院時代の恩師は、

 頑張らなくていい 

 いつもどおりでいい 

というのがクチグセでした。

 

まぁまぁの評価をもらったけど、もっといいものにしたいときに、あなたなら頑張ってしまうのでしょうね。

 

そこで、目的をはっきりさせるためにも、もっとよくしたいので、教えてください、と相手にヒントをもらいましょう。

 

ただ、相手ががんばれの爆弾を投げているだけだったとしたら、あなたの努力が無駄になったり、時間をドロボーされてしまうからです。

 

教えてほしいと言われて、相手はイヤとは断らないでしょう。

人はだれでも認められたい欲求があるものなんです。

 

アメブロでは、悩み相談に応じたときのお話をもとに 書いています!

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働き力を高めるラーニング

今日のお話は、できる大人の言葉の強弱というタイトルで投稿しました!