大げさな表現になっているような・・・誰でも、悩みますよね!?
気分で書いていると、事実を見失って、どんどんエキサイティングした、大げさな表現になってしまいます。
大げさな表現ばっかりで、結局、何を伝えたかったのかがぶれてしまうことが問題です。
この大げさな表現は、ちなみに、TVでよくみることがあると思います。
例えば、こういうのがありますね。
果たして!?その謎の生物の正体にせまる!!というような大げさな表現の場合はどうでしょうか?細かく観察してみましょう。
- 果たしてとは?:疑っていることを改めて強調すると、という意味
- 正体とは?:本当の姿、もとの姿、という意味
- 正体というのは、変化するもの対して使う
次に、その秘密を一挙大放出!、というような大げさな表現の場合はどうでしょうか?こちらも細かく観察してみたいと思います。
- 一挙とは?:いっぺんに、という意味
- 大放出とは?:もっているものを全て手放す、という意味
もうこれは、定番の大げさ表現なのですが、この春、絶対行きたい!お得プラン、というフレーズ。よく耳にしますよね!
- 絶対とは?:何にも制限されないで、いう意味
耳から入ったフレーズをそのまま、雰囲気だけで表現してしまうこともあるのではないでしょうか?
この雰囲気だけで、勢いだけで表現した言葉に、自分の価値観とか評価が入り込んでくると、もうヒートアップの大げさ表現のデパートのようになってしまいます。
・朝どりレタス
・おばあちゃんの手作りクッキー
こういう表現っていうのは、大げさってことでもないですが、ちょっと巧妙さやズルさを感じます。
特に、今朝どりレタスとしないところに、巧妙さが感じられます。
おばあちゃんが作らず、中年男性が作っていたら、それはウソなの?
大げさではないですが、なにやらズルさを感じてしまいます。
中年男性のおばあちゃんの味を再現したとか・・・?この話はおもしろいので、あらためてテーマにしましょう。
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