わたしは、ちゃんと、きく、ができているか・・・、ときどき、振り返るようにしています。
ちなみに、きく、という動作は、3種類あるそうです。
■□■□■□■□■□■□■□■きく、とは■□■□■□■□■□■□■□
- その1.聞く:自然に聞き取ること
- その2.聴く:耳を傾けて聞くこと
- その3.訊く:たずねるために聞くこと
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わたしたちは、聞く、をよく使ってしまいますよね。
- 相手の話を聞く。
- 風の音を聞く。
この二つを同じ意味で使っていませんか?
風の音を聞くときは、自然に身を任せて聞いていれば、確かにいいでしょうね。
ですが、相手の話を聞くときには、自然に任せて聞いていたら、聞き逃したり、ねぇ聞いているの!?と言われてしまいそうです。
この聞くとは、注意などしなくても聞いている・・・ つまり、聞いたつもりにもなれる
、という意味です。
それじゃ、ダメですよ!?
特に管理職の方は忘れないでいただきたいのですが。
管理職の大事な仕事は、聴く。
作業をしているなら一度手をとめ、相手の方に身体をむけ、顔をむけ、そして、きちんと聴く、ことが大切です。
聞くためには、姿勢も大切なんですね。
この聞く姿勢ができていない組織では、相手から、聞いていないのかな、どうでもいいと思われているのかな、とか、そんな不信感がポツポツでてきます。
この不信感というのは、チームワークや人間関係に悪影響を及ぼします。
ほんの少しだけ、きく、に注意を向けてみましょう!
聞くの態度を変えてみるだけで、人間関係の改善にもつながりますよ。
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今日のお話は上司が人の話を聞いているか、聴いているか、訊いているかを投稿しました。