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企業が大切にしたいCSR

CSRとは、企業の社会的責任のことです。

例えば、シフトN株式会社を例にとって考えてみましょう。
シフトN株式会社は、2013年3月に生まれました。命と同じではありますが、社会的責任を持って生まれます。
このとき、同社にはどんな責任があると思いますか?

それは、社長自身を養うこと、社員を養うこと、家族を養うことです。
さらに今後も仕事が拡大していけば、関係会社や協力会社への責任が生まれます。

こんな風にして会社は、生まれてすぐに社会的な責任を負う義務があります。

2004年には、日本経団連が企業の社会的責任のあり方について明言しました。
近年には、企業の社会的責任(CSR)が重要視されてきました。

CSRについての活動は、CSR報告書などの名称で毎年発行され、公開されています。
CSRを大切にすることで、企業はブランドイメージをアップさせることができます。
一部の投資家は、長期的に企業が成長することで、CSRを重要視する会社に投資する場合があります。
CSRは、コーポレートガバナンスやコンプライアンスと言い換えることもできます。

2010年には、国際標準化機構(ISO)が、企業の社会的責任の標準化をつくり、ISO26000として発表されています。今後は、世界の動きをみながら、社会的責任を果たしていくことになります。

例えば、ワークライフバランスにチカラを入れる企業のイメージは、従業員を大切にしている、と印象づけることができます。

メンタル不調やうつなどの対策に、社員が一丸となって取り組む姿勢は、従業員を大切にしているイメージと、継続して長期的に企業が成長していくことをアピールすることができそうです。

従業員が健康であれば、生産性が向上します。
また、従業員が活き活きと活躍できれば、一人ひとりが会社のブランドイメージを背負ってくれます。

当たり前の話ですが、経営者・管理者などのトップからの圧力なしに、社員一人一人が考えて、よい行いを選択することができます。

よい社員が多く集まれば、またよい社員が入社を希望してくれます。
そんな、快適な職場環境づくりのお手伝いをしています。

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